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一番出汁

まだまだ暑いけど、スーパーでキノコフェアをやっていた、その名も「とことんきのこLIFE」つまりスーパーライフで開催していた。大きなマイタケのパックが128円、久しぶりに炊き込みご飯を作ろうと、鶏肉とにんじんを1本買って帰った。炊き込みご飯は、紆余曲折の末、圧力鍋で3合炊いて、食べきれない分を冷凍する案に落ち着いた。おにぎりにして冷凍すると、なんとなく食べやすい。

翌日、午前中から張り切って一番出汁を取ろうと、まず昆布を水に浸ける。30分くらいしたら点火、乾物置き場から厚削りと本削り節、両方とも未開封を発見、今回は厚削りを使った。炊き込みご飯の作り方は人それぞれだけど、私は具材を先に煮て その煮汁と出汁を合わせてご飯を炊いて、炊き上がったら具材を混ぜ込む。タケノコご飯の炊き方を他にも採用してる。具材に味が付くと美味しいし固くならない。

今回も米3合、煮汁と出汁、醤油を合わせて米と同量の540cc、圧力鍋にセット。炊けて蓋が開いたら具材を入れて混ぜる ココで味を見て塩と醤油を足す。圧力鍋で炊飯は浸水時間ナシ、白米なら研ぎ始めてから30分でご飯が食べられる。電気炊飯器に戻れない理由。

残った出汁で「松茸の味お吸い物」は既定路線だったけど、それでも余るので人生初のだし巻き玉子に挑戦した。卵料理はほとんど作らないので、冷蔵庫には常に玉子が余ってる。その玉子2コ、もちろん作り方はネットだのみ、卵焼き器はある。できあがったのは、見かけは悪いけど味はまぁまぁのだし巻き玉子だった。ちょっと味が薄くて出汁醤油を掛けて食べた。

出汁も使い切って、夜も炊き込みご飯ですませて、午前中から頑張った甲斐があった。鰹節も出てきてお雑煮も万全、年末はすぐそこじゃない?

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風呂場で干物

この夏、尾山台に行けない代わりに、近所のスーパーでアジをずいぶん買った。4尾買って2尾をその日に刺身で、2尾を干物にして3~4日後に食べる。だいたい1尾158円、安い時は128円。エラワタと頭も落としてもらうので楽だし、ゴミも少ない。

干物は30年くらい前に千葉の房総の民宿で教わったやり方で、ココにも何度か書いている。開いて直接塩を振ってラップでピッチリ包んでポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。干す前に塩を洗い流して水分を拭いて干す、乾けばOK。これだと塩水を作ったり時間を計る必要が無くて簡単、冷蔵するのは3~4日、天気の良い日を待って干す。

ずっと天日干し用のネットで干してたのだけど、この夏は暑すぎて何度も庭に出るのがイヤで、とうとう風呂場で干した。風呂場ならカラスやハエの心配が無いから金網にのせるだけ、換気扇を回していればニオイも籠もらない、すべてが楽ちん。太陽にあてる天日干しと夜に干す一夜干し、どっちが美味しいのかは意見は分かれるみたい。ウチの風呂場干しは、天日干しとそれ程の違いがなく、美味しいアジで作れば美味しい干物になった。

干物は天日干しが良いのか?で調べると、佐賀の業者さんが「すわり現象」という初めて聞く言葉で説明してくれた。熱風を当てる機械干しに比べてという話だけど、天日干しで飴色に仕上がって美味しそうというのは頷ける。
魚は、天日干しされることで、魚肉のたんぱく質やミネラル分が結びつく“すわり”という現象を起こします。その旨味は、一般的な機械干しにするのと、天日干しにするのとでは大きく違います。ミネラルを含んだ海風と、降り注ぐ太陽の光に照らされた天日干しの魚のほうが、すわり現象が安定して行われ、旨み成分のグルタミン酸や、アミノ酸が多く生成されて風味豊かな干物に!旨味はもちろん、干物ならではの弾力ある歯応えもアップします。
また天日干しされた魚は、一般的な機械干しに比べ、太陽の光りによって天日干し独特の飴色に仕上がり、見た感じも美味しさが感じられるものとなっています。


一方、「魚の干物」は健康や美容の敵である」と言う人がいた。管理栄養士で老舗料亭「菊乃井」常務取締役の堀知佐子氏。
「特に『天日干し』は避けたほうがいいでしょう。室内で空気を循環させて水分蒸発を促す『乾燥法』ならまだしも、天日干しでは魚の脂肪酸が紫外線によって酸化されてしまいます。その上、冷凍で保管では冷凍焼け(冷凍庫内で食材が乾燥・酸化すること)も起こすでしょう」干物のような酸化したものを食べることは避けるべき行為だ。
この人はずっと前にテレビで見たことがあって、その時も別の件で呆れたことを言う人だと思ったけど、料亭(しかも天下の菊乃井)の役員に収まっていたとは。天日干しはダメで熱風を当てるならまだ良いとか、干物を冷凍で保管すると決めつけて、相変わらず呆れる。菊乃井なんて絶対に行かないからどうでも良いけど。

干物は、冷凍しなくても保存食として優秀だし、塩で脱水する分旨味が増す。ただ美味しくない魚で作れば、手間を掛けて損したと思う。秋になったら、またネットで外干ししようと思ってる。魚の脂肪酸が紫外線で酸化されるとか言って、美味しい干物を食べないのは愚かなことだから。

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キャベツが安い

最近はキャベツやレタスを丸1コ買うことはなくて、だいたい半分のを買う、スイカは丸で買うけど。でもここの所、どこのスーパーでも安く売ってる、と言うか特売の日がメチャクチャ安い。台風が来る前にと買い物に行った一昨日、嬬恋村産のキャベツが1コ98円、半分は68円。回鍋肉再チャレンジするから、ということで思い切って丸1コを買った。

買って帰ったその日のお昼に、自家製食パンのトーストでホットドック風、ウチでは細切りキャベツを炒めて付け合わせにする、約1/4を消費。豚バラブロックも買ったから、台風で気温が急に下がった昨日、回鍋肉で1/8と少しを消費。やっぱりバラ肉が正解だった。

今日も引き続き気温が低い、湿度の高さも我慢できる。一緒に仕入れた茹でうどん、もやし、ニラ、残りのバラブロックを刻んで焼きうどんを作った、味付けはオイスターソースと醤油、食べる時にカレー塩を振る。

キャベツは残り半分になった。これで終わったら68円の半分を買えば良かったことになるから、ここからが勝負と言える。肉ももやしもニラも残ってるから、明日は定番のもやしそばかな、気温にもよるけど。餃子も作りたいと夢が膨らむ。

台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

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西瓜と冷蔵庫

冷蔵庫内がいやにスッキリしてる、理由はスイカの季節が終わったから。今年も丸のスイカを5回は買った、ほぼSサイズ。1度だけちょっと・・だった他はとても美味しかった。出始めが鳥取産で1980円、1番多く買ったのが新潟産で1580円くらい、金沢産も1回、山形産はカットスイカだけ買った。

丸のスイカを買ってくると、冷蔵庫内を片付けて場所を作らなくてはいけない。いつも使っているトレーの類いを外に出す。庫内を整理するにはトレーやカゴが便利だけど、それなりに場所を取る。それを出して瓶などを順番に詰めていくと、不思議なことにスイカが入る場所ができる。

で、夏が終わって冷蔵庫からスイカが消えて、代わりに梨が2コとかになると隙間ができる。まだ暑くて買い物も控えめ、そういえば尾山台の魚辰も2ヶ月くらい行ってない。今年の1月から毎週行こうと決めた尾山台だったけど、7月の初めに行ったきり。暑い中電車に乗って魚を買いに行くのは厳しい、冬の方がまだ行ける。この所、近くのスーパーでまぁまぁの魚が買えるようになって助かった。

「暑さ寒さも彼岸まで」が本当なら、あと半月後には尾山台に行けるはず、冷蔵庫も空いてるし。

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今日から9月

まだまだ変わらず暑いけど、暦は進んで今日から9月。ちょうど一昨日あたりから風が少しだけ気持ちよいと感じるようになったし、日が傾くのが早くなって、夕方も温度が少しは下がる。7月8月は高温やその対処をブログに度々書いていて、今年のことも記憶があやふやだから読み返すし、来年また読み返すと思う。

最近の室外機横は午後2時頃で35~6℃、スダレで日陰にしているけど、水を撒くことはほとんどない。前の建物の日陰になる時間も早まり、こんな時だけ有り難いと思う。日曜日から雨が降って気温が下がる予報も出ていて、台風12号の遠い影響なのか、ようやっと秋雨前線が下がってくるのか、ちょっと待ち遠しい。

今年は時間帯や道を選んでスーパーに行って、ベーカリーのパンやピザでお昼を済ませるコトも多かった。スーパーで涼みながら買い物をして、台所で火を使わないでお昼を食べる。夕ご飯は何を食べたんだろう、多かったのがキハダマグロとアボカドでちらし寿司とエラワタ取りしてもらったアジで作るお刺身、あと冷や奴。肉を炒めたり揚げたりはほとんどしなかった。それでも料理と食べる楽しみはあった。

あと3ヶ月もしないうちに、ファンヒーターにお世話になってるはず。夏らしい夏の後には冬らしい冬と言うけど、どうだろう。イヤ、今年はきっと暖冬になる、とりあえず念じておこう。

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陳建民氏の回鍋肉

帯広の中華料理人イチナベさんの動画で紹介されていた回鍋肉、陳建一氏の弟子だった菰田欣也シェフが、35年前に陳健民氏(健一氏の父で日本における四川料理の父と言われている)から教わったという作り方。

回鍋肉の「鍋を回す」というのは、豚肉を茹でてもう1度調理するという意味だと改めて知った。茹でた豚肉は焼いても縮まないし水分も出ない。あとはキャベツがクタクタにならずに仕上げられるかが勝負、今まで湯通し、シリコンスチーマーでレンチン、炒めて一旦取り出す、油通しだけはできないのでやってないけど、考えられる手段を色々と試してきた。でも、どれも今ひとつで、もう作らない、という所に落ち着いた。

野菜を入れたらお酒を掛けてフタをして蒸し炒めにするのは初めて見た。もしかしたらクタクタじゃないキャベツの回鍋肉ができるかもと、俄然やる気が出た。少しだけ涼しい気がした昨日、久しぶりに豚のブロック肉を買った。最高気温が32℃だとちょっと安心するという、変な感覚になってる。ちなみに厚揚げは省略させてもらった。

レシピでは豚バラ肉だけど、脂が強いかなと肩ロースで、合わせ調味料は在庫のレトルト、我ながら上出来だった。ただ次に作る時はバラブロックにしようと思った。菰田シェフは他の動画でも「簡単だから作って欲しい」と言う。難しくはないけど簡単でもない、手間が掛かるのだ。手間の掛け所を間違わなければ、美味しい料理になって苦労は報われる。それを教えてくれるプロの料理人、有り難い話だ。

菰田氏が35年前に教わったのだから、レシピはもっと前からあったはず、それが今の私にとって目から鱗。昔はプロの技が流出しなかったのだろう。失敗を繰り返してた30年余り、もう少し早く知りたかったのが本音かな。



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コストコ再販店

世田谷の色々な情報を発信するウェブページをよく見るのだけど、先月、コストコの再販店が駅前にオープンすると出ていた。その少し前にTVでコストコ再販店について知ったばかりで、へー、そんなお店があるんだと思った所に開店の情報。

コストコは2013年に「ミートソース」という記事に書いたのが、唯一の体験。連れて行ってもらって楽しかったけど、会員になるにはウチは非力すぎる、自転車しかないし。10年過ぎても食べたいと思うのがロティサリーチキン、もしイーコストというお店に売ってたら買おうと思った。

先月末にオープンしたお店、今月に入ってしばらくしてから、他のスーパーのついでに寄ってみた。不思議な外観で店内はとても狭く、レジが1つしかないけど並んでないので、ちょっと見に来た人が多い感じ。お目当てのチキンが1つだけあったので、それを持って即レジへ。コストコで買うよりもちろん高いけど、買いに行けないのだから助かるし納得のお値段。

こんなに重かったっけ?と思いながら持ち帰り、その日は骨付きの食べやすい部分を食べ放題で。10年前と変わらない美味しさだった。残りは骨から外して、翌日にチキンピラフを作った。「ロティサリーチキン リメイク」で検索するとレシピがたくさん出てくる。多かったのが骨でだしを取ったスープ、うーん、ケンタッキーと同じだね。残りは小分けして冷凍して、ピラフをもう1回と冷やし中華の具材、あと1回分あるのでグラタンかカレーの予定。味の付いた鶏肉で作るピラフは好評だった。

イーコストは2023年7月現在、日本国内に6店舗あって、お店によってずいぶん広さや雰囲気が違うみたい。買い物の帰りに前を通るから、また狙った品物があれば買いたい。この前全然見なかったお肉や冷凍食品もチェックしないと。

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摂った水分の行方

ワタシは水やお茶をよく飲む、ちょっとぽっちゃりなせいかな。汗かきというワケじゃなくて、トイレは近いけど家に居る分には問題ないし。冷蔵庫には1.5㍑の冷水ポットに水出し麦茶(夫も飲むようになった)と、500ccのペットボトルに水(コレは私用)が入れてある。麦茶はだいたい日に2回作って、水は無くなったら浄水を足す感じ。

寝る直前まで冷たい麦茶や水を飲んでいて、350ccのペットボトルに水を入れて枕元に置いて寝る。もちろん寝る前にトイレに行くけど、朝までに1回~2回はトイレ、その間にチョイチョイ水を飲む。ここの所は夜もエアコンは28~29℃設定で点けっぱなし、外気温と湿度を見てドライか冷房か選んで朝まで、というかそのまま1日中点けてる。それでもお腹を壊さないで、逆にお通じが遠くなることがあるから不思議、こんなに水を飲んでるのに。

水分を摂るのは、失われた水分を補うと同時に、汗をかいて体温を下げるため、汗は乾く時に体温を下げる。だから湿度が高かったり、乾きにくい服を着ていれば、うまく蒸発しなくて体温は下がらない。ファンの付いた作業着、空調服は、常に身体に風を送って汗を蒸発させるから体温が下がる。「水分補給→発汗→汗が乾く→体温が下がる」この循環が大事、老人は汗もかきにくいから、そもそも暑い部屋にいるのが危険ということ。

私自身は緩く冷房の効いた部屋で過ごす時間が長いし、近所の買い物はスーパーも寒いくらいなので、汗だくになることはない。よって、摂った水分の多くがトイレに流れるのだと思うけど、喉が渇かなくても水を飲む習慣は変わらない。

ちょっと猛暑日も一段落したと思ったのに、今日は庭が40℃近くになって、久しぶりに水を撒いた。夕立があるかもしれないという予報に淡い期待。

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お盆

日曜日に姉とお墓に母を迎えに行った。いわゆる郊外の墓園、お迎えに来た人がたくさんいて第2駐車場に案内された。地方に住む娘に、姉と一緒に迎えに行くんだと言ったら、ちゃんとキュウリとナスで乗り物を作った?と聞かれた。作ってないと言ったら、おばあちゃん乗り物がないと膝が痛くて歩けないって言うよ、ワガママだから、だって。1番ワガママなのはお前だから、っていうのがみんなの一致した意見。

母は関東大震災の年に生まれたので、生きていれば今年100歳、5歳下の父が一人で暮らしている実家に母を連れて帰った。送っていくのは姉だけになるけど、台風が来てるからムリしないでね、と言った。母は生前、生きている人が大事とよく言っていたそうだ。そんなことを言う人だったんだと改めて驚く。今日は終戦の日、終戦の時、父は17だった。でも、戦争の話を聞いたことはほとんどない。聞かなくても戦争はしてはいけないのは分かる。

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直射日光

今年の猛暑は桁違い。東京の過去天気を見ると、6月には雨や曇りの日が少しはあったけど、7月は晴れ続きほとんど雨が降ってない。6月の夏至前後に晴れると太陽が真上から照り付けて、早い時期から地上を暖める。雨が降らないので冷えなくて、水不足にならないのが不思議なくらい。陽が高く直射日光が強い時期に梅雨があるのは奇跡なのかも。

私が心掛けてるのは節電・節約と言えばそうだけど、無駄をしないで必要な電気は使う。そのために、室内外の温度、湿度を測って、冷やしすぎに注意、電気使用量もチェックする。庭は日差しを遮って風を通すを基本に、スダレを掛けたり水を撒いたり。

ここの所は、照ったり降ったりのやっかいな天気で、照っていればスダレを掛けたいけど、曇ったり降ったりならスダレを巻いて風を通したい。今日はスダレも巻いたまま、日が当たってどれくらい温度が上がるかを見ていた。1番上がって37℃くらい、コレならいいやとそのままにした。この前も書いたけど、立秋も過ぎて太陽が斜めになって、ずいぶんエネルギー量が減ったと思われる。電気もそれ程使ってない。

1番避けるべきなのは直射日光だと思う、気温はもちろん、モノの温度も上げて、浴びれば人間は疲れる。ちょっとした信号待ちでも日陰を選びたい。歩く時には日傘は良いアイテム、ワタシはまだ持ってなくて購入を検討中。

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プロフィール

もふもふ903

Author:もふもふ903
昔は「スーパー主婦」と言われたこともあったけど、時は流れて、スーパーをうろつく「もふもふ主婦」に。
飼ったことは無いけれど、猫が大好きで、どこかで遭遇するのを楽しみに暮らしてる。

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