砥石 つづき

今日、新しい砥石で包丁を研いだ。
いやー、なんでもっと早く買い換えなかったんだろう。

古い砥石は、古い漬け物桶(色々な物入れに使っている)の蓋が飛ばないように重しにしたんだけど、新しい砥石を乾かそうと思って横に置いて驚いた。減っているのはもちろんだけど、なんだか変質しているというか、色も違ってるし、滑らかになっている感じ。これじゃ、研げないのも道理だ。

鋼の包丁3本とステンレスのペティナイフがあっという間に研ぎ上がった。包丁を研ぐのがつい億劫になっていたのが嘘のようで、明日また研いじゃうよって感じ。

かたちあるモノはいつか壊れる、っていつも思ってるんだけど、壊れなくても寿命があるんだと思った大晦日でした。

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砥石

25年使い続けた砥石は、真ん中のあたりが斜めに減っちゃって、包丁がうまく研げなくなってしまった。裏返して使おうとしてもカタカタしてダメ。減った砥石を直すヤスリみたいなのも売ってるけど、それくらいなら新しい砥石の方が良いと思って、アマゾンで買った。

結婚してしばらくした頃、義母が息子の食事を心配してか、ベターホーム協会の「基本料理の会」というお料理教室に行ったらどうかと、講習料を出してくれた。月に1度、渋谷の教室でお米の研ぎ方から、ほうれん草の茹で方、魚の3枚卸しなど、基本の基本を習った。テキストが「お料理一年生」という本で、今でも調味料の配合や、たけのこを茹でる時とかに重宝している。ベターホーム協会は25年の間にずいぶん発展したようで、私が通った講習は「お料理はじめての会」という名前になって、より充実した内容になっているみたい。

教室の始まる前に、包丁を研ぐのが決まりで、その時に使っていた「キングの1000番」を買って、ずっと使ってきた。包丁は、二子玉川の高島屋の中にある「木屋」で買った鋼の牛刀、これもずっと使っている。1本目は10年くらいで柄の所を替えてもらって、その時に同じ牛刀を買った。2本目と戻ってきた包丁は、柄が傷まないように、しっかり水気を拭き取ってしまっている。

牛刀だけで料理してきたけど、2~3年前から、野菜は菜切り包丁で刻むようになった。出刃包丁も持っていて、この2本は実家の母が持たせてくれた。どちらも鋼。包丁を研ぐ時には全部研ぐ。っていうか、もう少し頻繁に研いだ方がよいと思いつつ、ついね・・。

新しい砥石はまだ箱に入ったままだし。明日か明後日、研げたらいいんだけど。

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なます

おせち料理は作らないんだけど、なますだけは作る。と言っても、紅白の水引なますじゃなくて、ゴマ酢のなます。

私も夫も、おせち料理全般、特に水引なますは苦手だった。結婚してすぐの頃、NHKの「今日の料理」のテキストで「七色なます」というのを見つけた。大根、人参の他に、すりゴマとゆず、くらげやキュウリ、昆布などを入れて、縁起の良い七色にした物だった。これなら食べられるかも、と作ってみたら美味しくて、我が家の定番になった。今はくらげやキュウリは入れないので、七色じゃないし、おせち料理でもなく、冬になると作る酢の物だ。

これを作り始めると、大根の消費がすごいことになる。今日も駅前の八百屋さんに行った。この時期になっても、大根1本が88円で買える。それも柔らかくて生で食べるのに最適のヤツ。有り難いです。

冬には冬の野菜や果物を食べるのが、安くて身体にも良いという当たり前のお話なんだけどね。

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山東白菜

毎年、ボロ市が終わった頃、ほんの少しの間だけ見かける山東白菜。普通の白菜よりずっと大きくて、葉っぱが巻き込んでない。漬け物にすると甘くて、芯の所の歯ごたえが何とも言えず美味しい。

5~6年前の年末に体調を少し崩す前まで毎年漬けてたけど、その後お休みしてて、去年久しぶりに復活した。いざ漬けようと思ったら、しばらく使わなかった桶の底にひびが入っていて、駅前の金物屋さんまで買いに行った。今年も秋からの不調で、無理だろうと思ってたけど、今日2株買ってきた。スーパーのオオゼキに電話で「山東白菜ある?」って聞いたら、今日が最終入荷だっていうので、これも何かの縁と思って行ってきました。

近年の異常気象で、日中15℃とかまで気温が上がる日があると、もうそれですぐ酸っぱくなってしまう。昔は、山東白菜は塩強めで漬けて、春まで食べてたらしいけど、今はそんなことは、とても無理。今週明けは妙に暖かくて、全然そんな雰囲気じゃなかったけど、今晩から冷え込むみたいなので、それも後押しになった。ゆずもまだ残ってるし、明日、ベランダに日が当たっている間に漬けよう。

いやー、楽しみだにゃぁ。

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サンタクロース

うちの子はもう成人したけれど、その子が結構小さい時から、我が家にはサンタクロースはいなかった。それでも幼稚園に入るくらいまでは、ワタシがクリスマスの朝、プレゼントを置いておいたと思う。

ある日夫が言った。「サンタクロースなんていないんだよ。もしいるとしたら、それはパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんのことだよ」

その時、うちの子は大泣きしたかポカンとしていたかは記憶にないんだけど、夫の言葉ははっきり覚えてる。昨日の夜、子どもが「うちには昔からサンタさんはいなかったもんね」と言ったので、パパがこう言ったんだよと話したら、呆れたことに、二人揃って全く何も覚えていないと言った。

夫の母親はプロテスタントの信者で、小学校の低学年までは日曜日には教会に連れて行かれていたらしい。ある時、もう行きたくないと母親に告げて、行かなくなったそうだ。

ワタシの方は、典型的な日本人の家庭で、クリスマスケーキを食べて、その1週間後には初詣に神社に行っていた。当時は何の疑問も抱いていなかった。結婚して初めてのお正月、元旦の深夜に初詣に行こうよ、と言って世田谷八幡に行った。その時、夫は鳥居もくぐらず、もちろんお参りもしないで、出店のたこ焼きかなんかを食べていた。ワタシはその時は驚いたけど、次の年から初詣をやめた。

少しして子どもが生まれたけど、お宮参りも七五三も何もやらないで来た。それでもちゃんと健康に育った。

我が家は年中行事と無縁だ。お歳暮やお中元はもちろん、年賀状も出さない。おせち料理も作らないし、年末に大掃除もしない。お雑煮とゴマ酢のなますだけはみんなが好きなので、材料が揃ったら年内から作る。昔と違ってスーパーは二日から営業するから、作り置きする必要はない。おもちも1年中売ってるしね。

年中行事より毎日の生活、日常を大切にし、楽しみたいと思っている。いつも世間では少数派で、それで面倒なこともあるけど、本当のことを話していると楽チンなことも多いよ。

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くまポン

スーパーのポイントカードは持ってないし、今はやりのクーポンの共同購入にもあんまり関心はなかったんだけど、ここの所気になって仕方がなかった「くまポン」

いつも見に行くサイトとかで、可愛いくまのいる広告バナーを見ると、ついクリックしたりして。ちょっと会員登録してみちゃった。登録するだけならタダだし、いつでも解約できるしね。
運営会社はGMOという所で、GMOとくとくポイントがもらえて、それが色々なポイントにも両替できるって、ワタシがあんまり好きじゃないパターンだけど。

外食やマッサージなんかのクーポンが多いみたい。正直、半額のクーポンを100枚以上発行するとしたら、それは広告宣伝と言うより、その値段でもお店は商売になるんだと思う。10枚くらいなら、次の来店を期待しての赤字覚悟と言うことも考えられるかもしれない。

とにかく、今回は「くまポン」というネーミングと、可愛いくまにやられました、はい。




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世田谷ボロ市

このところ、テレビで紹介されることも多い「世田谷ボロ市」

ボロ市通りは、うちから歩いて10分くらいの所にあるんだけど、普段はボロ市通り商店街とは名ばかりで、人通りは少ない。それが、12月の15、16日と1月の15、16日だけすごいことになる。ここ数年、どうせ行っても買う物ないしな、と行かないでいた。25年もこの辺に住んでいると、あぁボロ市だね、で終わってしまう。

でも、今日はぽかぽか陽気だったし、お茶が買いたくなったので行ってきた。川根茶が茶筒にあふれるほど入って(300グラム以上)1.000円。「茶筒はいらないからおまけしてね」と言うと、4~500グラム入れてくれる。今、早速飲んでるけど、3煎目までなら、じゅうぶん美味しく飲める。

あとは、代官山の「花壇」という中華料理屋さんのフカヒレ入りスープ(500円)を飲んで、ちょっと出店をひやかして帰ってきた。東急世田谷線や東急バスからはき出された人達で、ものすごい人出だった。その中で、ワタシの目をひいたのが、大きなレンズをつけた一眼レフのデジカメを首からさげた初老の夫婦。旦那さんも奥さんも1台づつさげている。それがビックリしたことに、2組いた。

うーん、デジカメを扱えないワタシとしては、驚きの光景だったな。今頃、ブログの更新してるかもね。

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専業主婦

「読むべきブログ、見つかる分かる」と銘打ったBLOGOS(ブロゴス)というサイトをよく読む。

その主催者でもある池田信夫氏が書いた「専業主婦という浪費」には、ひとこと言っておきたいね。

「平均的な大卒女性が定年まで勤務した場合の生涯賃金は約2億7700万円」だそうで、これ自体にもビックリするけど、「女性は、昔から労働力の一部だった。専業主婦などという生活形態は戦後のもので、大学教育を受けた女性が子育てに人生を浪費するのは社会的な損失だ。」と結論づけたのは、いったいどういう事かと思うよ。配偶者控除を廃止した方がよい、ということを言いたいらしいけど、ちょっとね。

まず、専業主婦はちゃんと労働している。前にも書いたけど、労働=「金を稼ぐこと」は間違い。有能な専業主婦が会社に勤めれば、誰かの職を奪うことになるだけ。配偶者控除を受けるために専業主婦やってるわけでもないし。

さらに「子供一人あたりの養育コストは1300万円程度」と、これまた驚きの数字だけど、ワタシはこんなにお金を掛けずに子どもを育てたよ。子ども1人にこんなにお金が掛かると言われれば、若い人は怖くて子どもなんか産めないでしょう。親の務めは、一人前になるまでの食事と寝床を確保してやり、親がいなくても生きて行ける力をつけてやること。掛かるのは手間で、お金じゃない。その手間を掛けられない人が、お金を払ってアウトソーシングするんでしょう。少子化の原因は、「子どもはお金が掛かる」と脅かすことだと思う。

だいたい、人生を何でもお金に換算して考えるなんて、それ自体がさもしい。所得税や住民税を払いたくなければ、たくさん稼がなければいいだけ。民主党の「控除から配布へ」というのは、控除の恩恵がない低所得世帯にも、たくさん稼いでいる人にも配りますよ(あなたの払った税金で)、ということなんだから、それに所得制限つけるのは矛盾。まさにバラマキ。挙げ句に、実際は控除も廃止できないでいるんだから、どうしようもないけど。政権はお金を配れば、国民が幸せになれるって考えてるのかね。または、お金を配れば消費して景気が良くなるとか?どっちにしろ税金なんだから、ぐるぐる回ってるだけで、お役人の給料は確保されるって事だけど。

大学の先生が「大学教育を受けた女性が子育てに人生を浪費する」とか言うんだからさ、ワタシから言わせれば、子どもの大学教育にお金を掛けるのが1番の浪費だと思うよ、ホントに。

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ベストセラー

この前、今年のベストセラーの発表があった。

「もしドラ」とか初めて知ったんだけど、調べたら、あの「AKB48」を手掛ける秋元康を師と仰ぐ人が作者で、売り方から何から「AKB48」にそっくり。公式ページもあって、こうすれば内容に関わらず本は売れるんだね、というお手本だと思った。ま、他人の褌で相撲をとるともいいますが。

あんなに売れているはずの勝間和代さんの本が1冊も入ってないのを不思議に思ったら、ご本人のブログに書いてあった。彼女はマーケティングのプロだから、そのテクニックでミリオンセラーが作れると踏んだらしいだけど、内容以外の要素で売るにはもう一つ足りなかったみたい。

私にとっての今年のベストは、何と言っても宮部みゆきさんの「スナーク狩り」に尽きる。これまでずっとベストだった、仁木悦子さんの「冷えきった街」に並んだかもしれない。

仁木悦子さんは「猫は知っていた」を読んだのが最初だった。ワタシは猫が好きなので、タイトルで選んだんだと思う。すぐにのめり込み、次々に読むうちに「冷えきった街」と出会った。ファンレターを書いて、講談社宛に送った。「仁木悦子さんに渡して下さい」と書き添えて。25歳くらいの時。

しばらくして、ご本人から自筆の返事が届いた。万年筆で丁寧に書かれた便箋数枚の手紙を受け取った時の驚きと感激は言葉にならない。もちろん今でも大切に持っているし、何度も何度も読み返してきた。その日付から2年余り後に、仁木悦子さんは58歳で亡くなった。

パソコン、ネット、ツイッター、何にもなかった時代の話だけど、伝わることは伝わるし、残るものは残るんだと思う。決して、「昔は良かった」という事じゃありません。

宮部みゆきさんに、ファンレターを書こうとは思わないのは、私が年をとったということなのかな。



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ゆずのマーマレード

この前八百屋さんに行った時、見かけの悪いゆずが1山(5~6コ)105円だったので買ってきた。
見かけが悪くても、果汁は変わらないし、皮は綺麗な所だけ使えば何の問題もない。紙で包んでからポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れておけば、長持ちする。

冬にはゆずは欠かせない。
お雑煮やなますは、うちではお正月を待たずに食卓に上る。どちらもゆずが必須。鍋の時のポン酢も、自家製にすると美味しいし、作っている時から香りが楽しめる。あとは白菜の漬け物かな。スーパーで売ってる1コ198円とかのゆずで、全部するのはワタシには無理。

去年、安いゆずを八百屋さんで買った時に、ネットで、ゆずをマーマレードにして、それを入れたパウンドケーキの作り方を見つけて作ったら好評だった。

これから、ゆずマーマレードを作ろうかなと思ってる。そんな気になるなんて、自分でも不思議に感じるけど、1週間前には考えられなかった。時はちゃんと流れてくれるんだね。

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プロフィール

もふもふ903

Author:もふもふ903
昔は「スーパー主婦」と言われたこともあったけど、時は流れて、スーパーをうろつく「もふもふ主婦」に。
飼ったことは無いけれど、猫が大好きで、どこかで遭遇するのを楽しみに暮らしてる。

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