老眼鏡

夫がメガネを作り直したいと言い出したのはもうずっと前のこと、でも延び延びになっていた。もともと強い近視、10年くらい前から老眼が始まり、メガネを外せば大丈夫、を経て遠近両用を作るに至った。

昔はメガネを作るというと何万円も掛かったけど、最近は手頃な値段で作ってくれるお店があって本当に助かる。平日のお昼過ぎに行ったら思いの外空いていて、すぐに検査してもらえた。以前のデータも全部残っていて、前回からどのように変化したか、どんなレンズがお勧めかを親切に説明してくれたようだ。今は2年に1回くらいメガネを作り替える時代だそうで、ケータイと同じなんだなぁと思った。

私はと言えば、ずっと裸眼。15才くらいで引っ越して居間が掘りごたつのある部屋、テレビは私の右斜め後ろにあった。半分振り返る姿勢でテレビを見て、左目は角度がついて負担が掛かり視力が落ちたらしい。学校の健診で片目だけ悪くなったのを知り、もしかしたらと席を替えたら悪化は止まった。寝転がってテレビを見たり、暗い所で本を読むと、若いウチはすぐに目が悪くなるのは本当だ。

幸い左は0.6くらいで止まり、右目が1.0、ガチャ目だけど両目で見ている限り全く問題ないのでそのまま過ごしてきた。運転免許も持ってないから、視力検査をする機会もなく、やっぱり10年くらい前には明るいベランダから部屋に入ると見えない、ああこれが老眼の始まりなんだなと思ったけど、暗い所が見えないだけで書類や裁縫に不便を感じるほどでもない。針に糸を通すのが1番難しくて、糸通しを買ったっけ。

「老眼鏡、作れば良いじゃん」と夫に言われて、雑貨屋の老眼鏡で1番弱いのでも変な感じがするからまだ作らない、とか言っていると、親切な店員が視力検査だけでもいかがですか、と言ってくれた。うーん、今日は作らないので、と遠慮したものの興味津々。お店は空いているし・・、お願いした。

人の目は、老眼になることで近視は治る、というか見えるようになるそうだ。私の場合も左目が見えるようになってて、両目で0.7~0.8は見えているらしい。驚いたことに乱視も少し入っているとか。まだ少しガチャ目なので、両方同じレンズだと見え辛いだろうとのことだった。矯正しないでいても進行の速度は変わらないというので、我慢できなくなったら作りに来ます。メガネを掛けたことがないので、ちょっとハードルが高くて、とお礼を言ってその日は帰ってきた。

新しいメガネで、パソコンもずっと見やすくなると思うと言われて、夫はできあがるのを楽しみにしてる。目は大切だもんね。

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

東急バスの旅-目黒つづき-

目黒駅ビルの屋上で羊羹を食べ、しばらく歩いてお昼を回ったのだから、本当ならランチなのだけれど、ここで選択を間違うと面倒なことが起こる。夫の状態は確実に良くなってるけど、やっぱり外では慎重になる。コンビニのおやつをちょっとずつ食べていれば間違いないけれど、せっかく出掛けたのにそれじゃあね、とは思う。

それで、豆大福で小腹を満たしてから、食べたい且つ食べられそうなお店を探すことにした。近頃は窯で焼くナポリピザが流行っているらしく、夫も食べてみたいと行く先の街にあるピザ屋をリサーチしてて、不動前にも評判が良いお店があるらしい。私は羊羹+豆大福で思いの外お腹がいっぱいになり、これでピザはムリだろうと思いつつ、散歩がてらピザ屋を探した。

この手のピザ屋は、なぜか裏通りの分かりにくい所にあって、武蔵小山でも見つけられなかったし、三茶では行けたけど夕方から営業、実際に食べたことがない。渋谷の裏通りにある「ランチ500円で食べ放題」のお店は、何度も前を通ってるけど、システムはどうなってるんだろうと、直前で怖じ気づいてしまう。

この日も見つけられないパターン、結局そのまま電車に乗って2つ目の西小山駅に降り立った。駅を中心に放射状に商店街が展開している。それ程長い商店街ではなさそうなので、順番に下見して駅前広場に戻り、ベンチでコンビニコーヒーを飲みながら作戦会議。私の胃の中で、あんこが膨らみ続けているのか、全然お腹が空かないよと言うと、夫はファミチキを食べていた。

胃が有ると無いで、同じモノを食べても、その後の空腹になるまでが全く違う。1度に食べられる量はもちろん私が多いけど、夫はいつも食べている感じ。総量としてはそれ程違わない気がするのに、無駄なく吸収する私はチョイポチャのまま。それでも夫の体重は少しずつ増加しているので、いつかは逆転するかも。

商店街の魚屋でカサゴを見つけて、卸してくれるというので買って、ついでに殻付きのエビ10匹380円も買った。魚屋のおばちゃんに、この辺に東急バスは走ってないか、と聞いたら、それほど遠くない通りを走っている、と教えてくれた。駅とは反対の方に歩いてバス通りを見つけ、渋谷行きに乗って目黒通りで乗り換えて帰ってきた。

バスの中には路線図が貼ってある。これと同じのがもらえれば良いのにね、もしかしたらあるんじゃないのって、降りた営業所で聞いたらあっさりもらえた。観光バスなどの案内の裏が路線図になっていて、今まで自分でプリントした見辛いのとは大違い、もっと早く気付くべきだった。裏返しに折りたたんで、バッグにいつも入れておくことにした。

人気ブログランキングへ

東急バスの旅-目黒-

この前の気持ち良く晴れた日、三軒茶屋に用事があって出掛けた。さっさと用事を済ませたら、こんな日はバスの旅、「三軒茶屋ー目黒」の狭い路地を走る小振りのバスに乗って終点まで。

先月、夫がサンマと大根を買った東急ストアの高級版「Precce(プレッセ)」を見学。駅ビルの中にある他のスーパーも見た後に、とらやで小さい羊羹を買って屋上に行き、ベンチで早速お茶タイム。この後はどうしようか、天気が良いから歩いて不動前まで行ってみよう、ということになった。

駅ビルを出て通りを渡って、こっちだよ、この坂を下りようと言われて、「行人坂」を下る。私はチョイポチャだけど、幸い膝や腰は痛くないので下りは大丈夫、登りなら断ったであろう急坂。(色々と曰くのある坂なので、興味のある方はリンク先を参照して下さい)

車は登りの一方通行で、軽やバイクは登るのが大変そう、自転車は言わずもがな。行人坂の名の通り、昔は江戸に荷物を運ぶ人が行き交ったそうなので、ここを大八車が荷物を積んで登ったのだろうか。夫曰く、子どもの頃、ここを自転車で下るのは禁止だったとか、そう、下りが危ないのだ。

坂を下り切ると目黒川、桜の葉が紅葉して綺麗なのを眺めながら川沿いを暫く歩き、大通りを渡ると不動前駅についた。不動前は、今は目黒線、以前は目蒲線だった東急電鉄で目黒から1つ目、歩ける距離なのに、目黒とは全く違う雰囲気になる。その名の通り、目黒不動(瀧泉寺)の門前駅ということらしい。ここの縁日はどれだけ賑わったかとか、池で釣りをさせてくれたとか、夫の思い出話を聞きながら、目黒不動の中も少し歩いた。

お昼を回っているけど、とりあえず、門前の和菓子屋さんで豆大福を買って、ベンチに座って1つずつ食べた。聞けば、まだ行ったことがない「西小山」の商店街に行ってみたい、ただバスが通ってなくて電車で2駅。太川陽介じゃないから、それは別にいいんじゃないか。-つづく-

人気ブログランキングへ

出会い

10月の末、夫の知り合いの方が魚を届けてくれた時、メジマグロの他に「黒ムツ」があった。2枚に卸してあって「刺身でもいけるし、焼いても鍋にしてもいい」と教えてもらった。

大きな目が特徴的でちょっとグロテスク。ムツと言えば、知っているのは「赤ムツ」がノドグロで高級魚らしいということくらい、もちろん食べたことはない。折角だからと、その日はお刺身を少しと、頭と骨であら汁にした。そうしたら、お刺身も美味しいけれど、あら汁が最高だった。これは残りの身はお鍋だろうということになった。

今まで魚介でお鍋をすることはほとんどなかった。あら汁が美味しかったんだから、味噌味にすれば間違いないんじゃない?カキだって土手鍋だし、などと言いつつ、白菜や長ネギを奮発しお鍋は出汁で、食べる時にポン酢やお味噌、好きなのを足して食べようということに落ち着いた。食べたのは随分前なんだけど、黒ムツ(それも漁港直送)の美味しさは忘れない。もちろん、感謝も。

良い魚が買えたら、またお鍋をしたいけど、漁港直送の美味しさを望むのはムリだよね。

人気ブログランキングへ

冬支度

野菜が高いのは誰が悪いのでもなく天候不順のせい、農家の方々は苦労してる。だって10月の前半には真夏日があったのに、その後急降下、人間も全くついて行けず、冬支度もバタバタに。

7月初め、「孫の手」に書いた台所の窓の断熱は、9月の雨ばかりの時にはがして捨てた。冬の断熱は明かりは入れたいから、銀紙の付いてない白いクッション材で。この前100円ショップで買って、テーブルクロスの下でへたってたのを取り替えた残り。

窓ガラスのサイズを測り、クッション材に印をつけて切り、窓枠にセロテープで貼る、たったこれだけのことなのに、なぜか毎回間違って、寸足らずのシートができる、サイズはメモまでしてるのに。今回も窓ガラスの下1~2㎝が足りなくて、このまま我慢すべきか、切り直すべきか・・、悩んだ結果、切れ端を継ぎ足すことにした。5㎝足りなくて切り直した時は、どこかで定規の目盛りを読み間違ったのだと思う。今回はなぜだろう。

本当はこの作業、ガスファンヒーターのガスホースをつなぐ時が良いのだけど、寒さが急にやって来たので、とりあえずファンヒーターを出そう、ということになった。ガスレンジを床に下ろしてレンジ周りを掃除、アルミパネルの買い置きがなくて、使い回しで良いかと一瞬思ったけど、やっぱり途中で買いに行った。そんなで窓ガラスは後回し、いつもはレンジ台に乗って換気扇のフードなんかも掃除するんだけど、それも省略、羽と枠のみ。

少し暖かい日があった後、真冬並みの寒さ、窓から冷気が降りてくるからシートを貼ることに。作業中は窓を開けるのだから、暖かい日にやればよかった、と継ぎはぎのシートを貼りながら思った。

人気ブログランキングへ

初なます

わざわざ書くのもイヤなくらい野菜が高い。キャベツは久々に380円、レタスや大根は298円、にんじんも3本で258円などなど。キュウリ、トマトとかサラダ野菜はもちろん買わず、ナスも終わり、糠漬けはカブで。

サンマは安くなってきたけど大根が高いから、まず野菜売り場で大根価格を確認、するとサンマを見に行く気がなくなる。今年のサンマは3~4回、夫が買ってきたサンマで最後かな。ま、それが美味しい「目黒のサンマ」だったからね。

この前オオゼキで、特売の大根198円を買ってきた。半分買うより割安だけど、買ったら使い切らないと高くつく。それで上半分を使ってごま酢のなますを作った。本来はお節料理、でも我が家では大根があれば作る定番。今回はお砂糖控えめに大さじ3で作った。

ごま酢のなます
大根半本 にんじん適量 昆布 ゆず
いりごま(白)大さじ5~6 砂糖大さじ4 酢大さじ5 塩小さじ1

大根とにんじんは斜め薄切りにしてから千切り、こうすると適度な歯ごたえが残る。別々に塩(分量外)を振っておく。別にするのは堅さが違うのと色が移らないため。いりごまをすり鉢でよくすって、調味料をすり混ぜる。昆布を細く切ってそこに入れる。大根、にんじんの水気を絞って和え、ゆずの絞り汁と皮の千切りを混ぜる。ごまペーストがあったら少し足す。
元々の作り方では、戻した塩クラゲ、キクラゲ、キュウリを入れて、縁起よく七色なますとなっているけど、大根とにんじんだけで美味しいし手軽。いりごまは、する前にもう1度軽く炒るとぐっと香りがよくなる。


ほぼ1年ぶりのなますは美味しくて、すぐに食べきり、大根の下半分は豚汁でほとんど使い切った。なますは大根が安くてたくさん手に入る時はもちろんだけど、折角買った1本を使い切るにもお勧め、消化も良いしね。

人気ブログランキングへ

必須アイテム

昨日、久しぶりに吉祥寺に行った。最近、夫が中華の炒め物を食べるようになって紹興酒が減り、残りがわずかに。姉が忙しい中、昨日の午後からならと都合をつけてくれた。紹興酒くらい1人で買いに行けばいいけど、折角吉祥寺まで行ったら買い物を楽しみたい、それなら2人の方が3倍楽しい。「1時には行けるから、お昼は食べないで来てね」と言われ、もちろんです、夫はお留守番もできるまで回復してる。その夫が、早めに行って見てればいいじゃない、とナイスなアドバイスをしてくれた。

1人歩きの必須アイテム、地図をプリントし行きたい所に印をつけて準備万端、1時間くらい早めに家を出た。井の頭線を降りて、いつもの通りにアトレの2階を通り、外に出て地図を確認しながら、いつものお店を中心に下見する。若い人向きの洋服はお値段も手頃、つい買いそうになるのを姉に相談してからとガマン。後ほど却下されることになったけどね。

私が1人でも行きたいのは西友ストアで、ここは駅からなら地図がなくても行ける。安い下着や靴下を見ている間に1時が近くなり、1時間はあっと言う間だった。買ったのは値下げになっていた靴下3足。

その後は遅めのランチを食べて、おしゃべりをして、猫の雑貨屋さんに行って姉がスリッパと贈り物の割烹着を買った。あとは羊羹で有名な「小ざさ」の最中、その向かいの乾物屋さんで昆布とアーモンド小魚、ハーモニカ横丁で量り売りの紹興酒、アトレの端っこにあるクオカでプリン用のカラメルタブレットを買った、と言うか買ってもらった。これでプリンが作れる。

アトレの地下を歩きながら、300円ショップやユニクロを覗きたくなるのを、荷物が重いから今日はやめようと代わりに休憩。夕方、井の頭線の改札下で分かれて帰ってきた。

地図のお陰で迷子にはならなかったけど、やっぱり2人の方が楽しいね。

人気ブログランキングへ
プロフィール

もふもふ903

Author:もふもふ903
昔は「スーパー主婦」と言われたこともあったけど、時は流れて、スーパーをうろつく「もふもふ主婦」に。
飼ったことは無いけれど、猫が大好きで、どこかで遭遇するのを楽しみに暮らしてる。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示